そうこう言ってるうちに、プレイ時間が140時間くらいになりました。
この先はやり込み要素だし、そろそろプレイ日記も終了かなー。
最後に、ずっと残したままになってる「クリア後ストーリー石版」3つを消化しておきましょう。
<幼き大神官の思い出>
発見者は無論、過去のフォズ大神官。
石版をはめると、過去のダーマ近くに出ました。
ダーマに行くと、フォズ大神官が打ち合わせをしています。
何でも、あの忌まわしい記憶の残る大神殿の地下を封鎖することにしたのだとか。
しかし、それにはフォズの力が足りないので、世界一高い塔の最上階で祈って力をつけたいらしく、護衛に親衛隊長のカシムを連れて世界一高い塔に行こうとしているらしい。。
でも、そのために大神殿の主と親衛隊長が一気にいなくなるのはどうなの、という話になっているらしい。
そんな話なら、我々がご一緒いたしますか。
フォズは世界一高い塔の入口までの旅の扉を開くことはできるものの、最上階まで直通にはできなかったらしい。
塔の入口はメルビンが開けてくれたものの、そういやこの塔、頂上まですごく長かったんでした。
ザコ敵は相変わらず出るし、フォズも戦ってくれますが、クリア後の今となってはフォズも弱いなー。(会心は相変わらず強いが)
てっぺんまで来るとフォズが祈りをささげ、その後自動でダーマへ帰還。
無事地下を封鎖できたらしいフォズ。
メルビンに「力が弱まってるのでは?」と聞き、驚くメルビン。
どうも、フォズが世界一高い塔で受け取った力は、本来メルビンのものだったらしい。
あの塔はもともと神がメルビンを後の世に残すために用意されていた場所であり、完全な状態で復活するために必要だった力をフォズが受け取ってしまった、というのです。
詫びるフォズにメルビンは笑い飛ばします。
「フォズどのが闇を払う決心をしたからこそ後の世までダーマが残ったのでござる。
チカラなど、もう一度鍛え直せばいくらでも取り戻せますからな」と。
カッケーなメルビン。
なるほど、それで復活時はレベル19だった、と。
フォズも大感激。
「やはりあなたは神に選ばれた本物の英雄です」と、「ひかりのたま」をくれました。
あーコレ、ゾーマ様と戦うときに使ったヤツですよね。
使うと「いてつくはどう」。
ありがたく頂戴しますわ。
<若き日の英雄>
過去の天上の神殿です。
店も開いてない。
神は魔王との決戦に備えてる真っ最中らしい。
で、神の兵の中でも最も優秀な男、の話を聞けました。
彼は誰もが認める優秀さらしいですが、悪いクセがある、と。
そんな話をしていたら、ニコルという詩人と若い兵士が外から帰ってきました。
どうやらこの兵士が、若い頃のメルビンみたいです。
どうやら2人で地上で遊びまくって帰ってきたご様子。
ナルホド、確かにメルビンはジジイになった今でもカジノも大好き(但し当たらない)だし、若い女子に興味津々だし、俗世の欲にどっぷりな英雄でした。
若い頃から「ござる」だったんだね、メルビン。
そして、魔法のじゅうたんを持ってるってことは、このニコルはメザレのニコラの先祖かな?
外で遊んで帰ってきたばかりの2人は、兵士長に怒られそうになって逃げだします。
あらら。
我々と一緒にいるジジイのメルビンは「若い頃の自分を客観的に見るのはなかなかキツいものがあるでござるな」と(たぶん)苦笑いしてました。
とりあえず、逃げた2人を追いかけます。
ようやく見つけると、ニコルがこちらの持ってる「魔法のじゅうたん」に気づいた模様。
見せてくれ、というので見せると、何か納得した風情。
そういや、さっきメルビンと乗ってた魔法のじゅうたんは、まだ改良の余地があるっぽかったしな。
「マジャスティス→ギガジャティス」の流れと一緒か。
(所謂タイムパラドックスだが)
で、喜んだニコルからお礼として「いのりのゆびわ」をもらいます。
うーんんん……報酬としてはビミョーだ。
<なつかしき友の記憶>
最後のストーリー石版の発見者はキーファ。
土台に置くと、ちょうどキーファと別れた場面に飛びました。
驚くパーティーの面々。
その一方、初めて見るキーファの姿に、アイラはどこか懐かしさを感じるらしい。
踵を返すキーファを追いかけると、ユバール族の一行はまさに旅立ち直前、のようでした。
そんな中、キーファがダーツともめてるらしい。
どうも、キーファはライラと結婚したくて、ユバールの民と余所者が結婚する際の試練を受けに行く、と言い出して聞かない様子。
このあたりで、キーファはもとより、周囲の人にも、こちらの存在は見えない・聞こえない存在であることにようやく気付きます。
どうしたもんか。
一旦現代に戻り、神殿の管理人に話を聞いてみた。
「別の時間を歩んでいる」というのが、キーファに気づいてもらえない理由らしい。
えーっ、こちとら、今までずーっと過去の流れに干渉してたんですぜ。
そこで今更「別の時間を歩んでる」から干渉できないとか、どういうこと?
管理人はこうも言いました。
「強い願いがふたつの道を交差させる」。
フム。
みんながバーンズ王に報告に行こう、というので、バーンズ王に会いに行きます。
「あのバカ息子が結婚を……」と感銘を受けたバーンズ王。
その結果、何時間もかけて書いた手紙と、この旅が始まる際にキーファが盗んだ亡き王妃の指輪を渡されました。
キーファが花嫁を娶る際に渡そうと思っていたお品、なんだそうです。
うわー。・゜・(ノд‘)・゜・。
改めて過去に戻ります。
キーファは、族長が開いた旅の扉から、試練の洞窟へ向かいました。
慌てて我々も追いかけます。
試練の洞窟を追いかけると、その頂上にいたのは何とヘルクラウダー。
(今更かよ)
そして、そのヘルクラウダーにキーファは力及ばず、倒れてしまいます。
あちゃー、どうしよ。
と思って近寄ると、突然のバトル!
(え、過去には干渉できないんじゃないのかよ)
ま、ヘルクラウダーなんて、大変今更なのであっさり葬り去るんですがね。
倒れていたキーファ。
気付きましたが、なぜか魔物はいなくなってるし、自分も生きてるしで不思議がってます。
試練の課題であるお花も無事ゲットした模様。
さて、王様から預かったお品をどうやってキーファに渡すか。
「キーファの通り道に置けば気づくのでは?」ということで、袋ごと置いてみた。
幸いにもキーファはその袋に気づいてくれて、中身を見て愕然とします。
そして、そこで、フォルテくん達が傍らにいることに気づくのですΣ(゜д゜;
よかった、気づいてもらえて。・゜・(ノд`)・゜・。
キーファの感謝の言葉と共に、現代へ帰還。
バーンズ王に報告。
(いちいちルーラ使えないのがウザいよねー)
「結婚式に行けないのが残念」とバーンズ王が呟いてますが、そんな中、突然アイラの指に、さっきキーファに渡したばかりの指輪が出現しました!
驚くアイラ。
そして、それを見たバーンズ王は突然気づきました。
アイラが、キーファの子孫である、ということに。
(え、今頃気づいたの?)
グランエスタードの人達大喜び。
そうよね、キーファが消えた後、みんなお葬式状態だったもんねー。
リーサ姫に会いに行くと、リーサ姫とアイラの結びつきが強まった感じ。
もともと、みんな直感ではアイラにキーファと同じものを見出してたんだよね。
それが「指輪」で裏付けされて、アイラも晴れてエスタード王家の一員として認められるようになるのかな。
ことによると、今後アイラがエスタードの王位を継承することになるのやもしれん。
この石版は、特に終わりらしい終わりもなく、エスタード城下町を出たら終了、みたいです。
ストーリー的なプレイ日記はこれにて終了。
次回は感想などのまとめ記事となります。
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