みんな、生きててくれてよかった・゚・(つД`)・゚・
そして、気づけば肩書きが「希望の灯をともす者」になっていました。
スキルポイントを振ろうとして、妙に手持ちのポイントがあるので変だなと思いつつ気づいた。
「勇者」のスキルパネル、なくなってるじゃんΣ(゜д゜;
そっか、もう勇者じゃないんだったっけ……
【経過時間】62時間05分
【所持金】32041G
【レベル・HP/MP】
ユリアス:LV38 319/156
【旅の道すじ】海底王国ムウレア〜最後の砦
【手に入れたもの】デルカダールのカギ
【海底王国ムウレア】
セレン様が「すべてを知る心の準備ができたらおいでなさい」と言うので、魚の姿になって初めて行けるようになったあちこちを探索。
前に来たとき見えていた宝箱は、魚の状態になってようやく開けられました。
「海底の民の先祖はかつて、大樹と『いつか光の御子が海底を訪れる、その時は御子に迫る悪しき闇の力から守り助けてほしい』と約束した」という話も。
【守り人の海】
改めて、セレン様の元へ。
そこには水を通して世界を見られる、という「千里の真珠」がありました。
セレン様が降らせた地上の雨に乗って、ユリアスくんはセレン様に連れられて地上を見に行きます。
地上は、地獄絵図でした。
セレン様は言います。
「あなたが魔王ウルノーガに挑んだあの日、世界は死んだのです」。
それでも、生き残った者達が集まり、デルカダールの南にあるという「最後の砦」を目指す様子も見えました。
絶望の中にも希望は残っている、とセレン様。
しかし、命の大樹無き今、世界を統べるのは、悪しき天空魔城に住まう魔王ウルノーガ。
ウルノーガは、この世界すべての命を悪しき力に変えようとしている、とセレン様は続けました。
そして、セレン様が張った海底王国への結界も、強大な魔王の力の前に、まもなく砕けるだろう、とも。
時間がない。
セレン様は、海の民達を集めました。
その場でユリアスくんにまだ命があることを「まだ魔王と戦う運命にある、と大樹が告げている」と評します。
その時まさに、セレン様の結界にヒビが!
セレン様は、最後の力を振り絞ってユリアスくんを外に送り出しました。
直後、結界は破れ、魔の手の者が海底王国に襲いかかります。
「勇者とは、最後まで決して諦めない者のことです!」
それが、ユリアスくんの耳に入った、セレン様の最後の声でした。
ユリアスくんが飛ばされたのは、どこかの海域。
釣り針のエビに食いつき、釣り上げられた瞬間、なぜかユリアスくんの姿は人間の姿に戻っていました。
(あぁ、魚の姿にしていたセレン様の力が消えたのか……)
釣り上げた海の男、アラーニは、よくわからないながらも陸に連れてってくれて、一晩泊めてくれました。
アラーニ曰く、闇の爆発があった日以来、太陽が見れなくなったらしい。
アラーニと別れて外に出て気づいた、ココはデルカダール神殿のすぐそこの漁師の小屋だ!
すぐ近くにヨッチ族がいたので話しかけたところ、そこからヨッチ族の村に行けるらしい。
しかし、大樹が落ちたせいか、今までルーラで行けたところはどこも行けなくなってます(´・ω・`)
とりあえず、アラーニに聞いた「最後の砦」に行ってみることに。
途中「プチアーノン・強」とか出て何事かと思ったら、どうも大樹が落ちたせいで魔物が強くなったらしい。
【最後の砦】
イシの滝を抜けていくと、犬がいました。
あー、そういえば、エマの飼ってたルキはどうしたのかなぁ。
犬に誘われるように、最後の砦へ。
中に入ると、犬を「ルキ」と呼ぶ少女に会いました。
彼女はユリアスくんを見るや、手に持っていた薪をガラガラと取り落とします。
……エマ、エマじゃないか!!
よかった、生きてたのね・゚・(つД`)・゚・
エマによると、当初イシの村人達は、ホメロスに皆殺しにされそうだったけど、「英雄」の取り成しのおかげで城に閉じこめられるだけで済んでいたらしい。
そっか、この「最後の砦」はイシの村のあった場所だよね、確かに。
砦には、元デルカダール兵と思しき兵士達がたくさんおり、文字通り「最後の砦」の風情。
エマとルキを追いかけて奥へ進むと、何か大きなものを縫っているご婦人達の中に、懐かしい大きな背中がありました。
エマに呼ばれ、振り返ったペルラ母さん、そこにユリアスくんを見つけて涙ながらに息子を抱きしめます。
だよね、それでなくても「悪魔の子」とか呼ばれてお尋ね者になってたところへこの異変だもの、生きて戻ってきてくれたらそうなるよねぇ。
これまで絶望の展開にうちひしがれていたプレイヤー的にも、エマとペルラ母さんの再登場には涙ぐみました・゚・(つД`)・゚・
ペルラ母さんによると、大樹の爆発で大勢の人が亡くなり、朝が来なくなり、恐ろしい魔物があふれ返ったそうです。
この「最後の砦」にはデルカダール王もいるので会いに行った方がいい、とも言われました。
居住区の奥では、元カミュの子分のデクが道具屋を開いていて、「カミュの兄貴は元気?」と聞かれて言い淀む。
「はい」と答えると「ウソつかなくていいのよー、一緒にいないってことはそういうことだよねー」と言われてしょんぼり。
みんなどこ行っちゃったんだよー(ノД`)
デルカダール王にも会いに行きました。
16年前から(ウルノーガに操られてた間)記憶がないらしく。
「民にもそなたにも申し訳ないことをした、この業は民を守ることで償う」とのこと。
そう言われちゃうと、こちらとしても責められないわ(´・ω・`)
そうこう行ってる間に、「英雄」グレイグが帰還。
グレイグは、生き残りの人々を捜して保護し、魔物と戦い、と大活躍しているらしい。
そもそもイシの村の人達を生かしておいてくれたのもグレイグだし、大樹の下でホメロスの魔の力を糾弾してたし、デルカダールの上層部だったくせに魔に染まってなかったんだね。
そして、砦に魔物達が襲いかかってくる、というので、グレイグ率いる兵士達と共に迎撃に向かうことになりました。
【砦攻防戦】
魔物達を迎え討ち、必死に戦うユリアスくん。
兵士達を襲っている魔物に触れるとバトルになるのですが、なぜか魔物に単騎で挑んでることになってる。
オイオイ、襲われてた兵士達はどこ行ったんだよ。
敵はみんなアンデッド系なので、直前に拾っていたゾンビキラーが役に立った。
そこに、司令官らしきデュラハンがやってきました。
グレイグを「魔軍司令殿の言うとおり、バカ正直でマヌケなツラ」と評します。
(それってやっぱ、ホメロスだよね)
そのままボス戦突入。
【ゾンビ師団長&スカルナイト4匹】
グレイグがゲストキャラ扱いで、一緒に戦います。
仁王立ちしてくれたり回復してくれたりするんでありがたい。
スカルナイトの脱力踊りを受けると、攻撃力が下がる。
師団長の「振り回し」が複数打撃なのでまとまって受けると痛手ですが、トータルで見れば対して強くもない。
師団長が先に倒れ、あとスカルナイトを一掃して終了。
師団長を倒したことで魔物の軍勢は怯み、退却。
今回は何とか撃退できたようです。
ほっとしたのも束の間、デルカダール王が呼んでる、とのこと。
王の命令は「デルカダールの丘の崖の上に城内に潜入できる地下水路への道があるから、グレイグと一緒にそこから城に侵入し、城に巣食う魔を払え」だそうで、「デルカダールのカギ」をもらいました。
(てっきりこのタイミングだから「さいごのカギ」だと思ったのに……)

自分が砦を離れることで砦の守りが手薄になることから、王の提案に反対するグレイグ。
しかし、それゆえに城の守りが手薄になるだろう、とデルカダール王。
「我が民は強くやさしく勇敢」とデルカダール王は言います。
仕方ない。
グレイグと2人、デルカダール城に潜入しにいくしかないか……
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