ルドマンさんちの結婚イベントに絡んだいろいろは、かなり面白かったです。
(だから今作でも結婚相手は選ばせろと)
で、今回で「冒険の書の世界」は終了。
更に先の祭壇でボスラッシュが待ち構えているようですよ。
【経過時間】177時間11分
【所持金】930653G
【旅の道すじ】冒険の書の世界
【手に入れたもの】
【天空の花嫁の祭壇:ルドマンの屋敷】
出た場所は、確かに見覚えのあるルドマンさんのお屋敷。
……なのですが、どう見てもお屋敷にいる人が全部ルドマンさんΣ(゜д゜;
何の悪い冗談だよ……
全員に話しかけてみると、部屋の外にいるのがメイドさん、テーブルを囲んでる4人のうち3人はビアンカ、デボラ、フローラの花嫁候補達、そして、テーブル正面にいるのが本物のルドマンさんでした。
ルドマンさんによると、ルドマンさんの先祖、ルドルフさん(あのトラウマモンスター・ブオーンを封印していた人ね)が封印していた魔物の仕業、とのこと。
どうやら今は、5の主人公がルドマンさんに言われるがまま結婚指輪探しに行ってるタイミングらしい。
参考:DSでDQ5(08)花婿決定戦?
「このままでは、若者は私と結婚することになってしまう」と困惑するルドマンさん。
……これ、「なんと、この私が好きと申すか」からの悪ノリネタだよなぁ。
ルドマンさんによると、花嫁候補達の姿を変えていった魔物は「なんとか神殿に行ってわしも生まれ変わる」と言ってたらしい。
あの元ジジイだらけのダーマ神殿だな。
ダーマ神殿の奥にいた魔物をふん捕まえたところ、「わしは長い間封印されていたんじゃ、台無しにされたわしの青春に比べれば、あんな呪い屁でもなかろう」と、ある意味もっともなようなそうでもないようなことをほざきます。
「サルマーン」と名乗ったサルの魔物は、結果として2ターンで撃破。
「あの方のおかげで封印が解けたのに」と意味深なことを言って消えました。
再びルドマンさんちに行くと、みんな元の姿に戻ってました。よかったよかった。

すると、なぜかここで「プロポーズのリハーサル」をさせられることになりました。
気づけばパーティーメンバーがバラバラに立っている。
ひとりずつに話しかけると、それぞれにプロポーズができるらしい。
試しにルドマンさんに話しかけるとお約束の台詞が返ってきましたよ(笑)

さて、ユリアスくんに、誰にプロポーズ(リハーサルだけど)させるか
すごく悩んだ結果、セーニャを選ぶことにしました。

セーニャ、反応がすごくカワイイなぁ。
いいなぁ、セーニャとホントに結婚したかったなぁ(´・ω・`)
(なんでエマとしか結婚できないの?)
ところで、ルドマンさんちで「エッチな本」を拾ったんだが、何ぞコレ。
【始まりの祭壇:ラダトーム城】
結構最後の方で手に入った「冒険の書の合言葉」でした。
行ってみると、ローラ姫が困ってます。
「時の破壊者」なる者が、ラダトーム王の声が出なくなる呪いをかけていったそうな。
これでは、ラダトーム王は「ふっかつのじゅもん」を授けられない。
つまり、セーブができない、ということか。
(なんてこわい呪いだ)
「なないろのみつ」があれば、ラダトーム王の声も戻るかも、と。
あー、そういやソレ、ニズゼルファ撃破後にヨッチからもらったわ。
と思ってローラ姫に渡すと、無事にラダトーム王の声も元通り。
よかったよかった。
ちなみに、ココでラダトーム王が「ふっかつのじゅもん」をひとつくれるのですが、これを使うと「ろと」で新ゲームがスタートするらしい。
さすがにそれは、まぁいっか。
【悪霊の祭壇:ロンダルキアへの洞窟】
あからさまにめんどくさそうなので、後々まで残してたよ(´・ω・`)
行ってみると、兵士が困ってます。
なんと、魔物が「命の紋章」「ロトのよろい」「いなずまの剣」を装備してさまよってるんですってΣ(゜д゜;
ソイツを倒せばいい、らしいのですが、何しろこのめんどくさい洞窟の中をさまよってるらしいんで、地味に探し始めます。
何しろ、歴戦の強者、カミュですら「ヤバい」という洞窟です。
なお、プレイヤー自身も昔携帯でプレイしたっきりゆえ、ほとんどルートの記憶はナイ。
参考:携帯でドラクエII(9)
比較的順調(?)に、5階の落とし穴地獄フロアには辿り着きました。
ちょろちょろ鎧が走っていくのが見えるので、それを追いかけていけばいいみたい。
が、ココでウッカリ4階の落とし穴(いなずまの剣があるフロアに落ちる)に落ちちゃったので、また1階からやり直しorz
「たぶん最上階を目指せばいいんじゃなかろうか」と思い、もう一度登り始めるのですが、やっぱり5階の落とし穴きついっすね(´・ω・`)
6階の「間違ったルートで即振出しに戻る」ループでは、試行錯誤の途中でまた変なところにある落とし穴に落ちてムカー。
後で攻略サイト見たけど、このフロア唯一の落とし穴がココってとこに、製作者の悪意を感じます(´・ω・`)
何とかかんとか最後のロンダルキアへの階段近くに辿り着くと、件の鎧を発見。
「さまようロトのよろい」という、ある意味衝撃的な名前の魔物とのバトルになります。
見た目はどう見ても「さまようよろい」なんだが、「ロトの」って入るだけで結構衝撃だよなー。
コイツがまた、わりと強いんだ。
マホトーンとか「いなずまの剣」を使って来たりする一方で「自分のチカラに酔いしれている!」とかいう、ちょっと頭の悪い一面も。
無事倒すと、どうやらみんな元の宝箱に戻ったらしく、帰りにいなずまの剣の宝箱を開けようとしたら「開けない方がよさそうだ」的なメッセージが出て開けられませんでした。
1階の兵士に魔物を倒したことを報告すると「ローレシアの王子に似てる」と言われます。
いやまぁ中の人が(略
【呪われし姫君の祭壇:ラパンハウス】
ずっと進められなかったラパンハウスに行ってみると、カラッチが謎のキラーパンサーを前に途方に暮れてました。
襲い掛かってきたので「全身全霊斬り」一発で倒しちゃいましたが、どうやらこのキラーパンサーは迷子らしい。
そういや、ルドマンさんちでビアンカに「キラーパンサーが迷子になった」って聞いたなぁ。
と思ってビアンカに会いに行くと、「ビアンカのリボン」をくれました。
あ、これ知ってる!
5主人公がキラーパンサーに再会した時に使ったヤツや。
参考:DSでDQ5(07)モンスター使い
ということで、再びラパンハウスに戻って「ビアンカのリボン」をキラーパンサーに見せると、キラーパンサーはビアンカのことを思い出したみたいで「フニャー」となって去って行きます。
念のためビアンカのとこへ後で確認に行ったら、間違いなくキラーパンサーはビアンカのとこに戻ってきたらしいです。
確かにキラーパンサーつながりではあるが、なぜわざわざ8の世界へ飛ばされたのか。
それもやっぱり冒険の書を汚したヤツの仕業なのか?
さておき、ここをクリアすることで「夜のラパンハウス」の合言葉が解放されました。
【呪われし姫君の祭壇:夕暮れのラパンハウス】
結果的には、これが最後の冒険の書の世界となりました。
そこにいたのはゼシカと、ゼシカのママ、アローザさん。
なぜかゼシカがとんでもなく甘えん坊になってしまって、アローザさんはメイドを連れてゼシカを引き取りに来たらしい。

うん、ゼシカはそんな子じゃないよねぇ(´・ω・`)
アローザさんには「性格が変わる本」を持ってくるよう頼まれました。
そっか、ルドマンさんちで拾った「エッチな本」はココで使うのね。
たぶん、リッカの宿屋で拾った「おてんばじてん」が正解なんだけど、他にもトロデーン城の図書館で拾った「ユーモアの本」も持ってたりする。
あと、アローザさんに「アリアハンにあるかも」と聞いて、勇者の実家でオルテガ父に「ごうけつのひけつ」なんて本ももらいましたが、絶対これは違うよねぇ。
(元ネタが3の「性格を変える本」だからなんだろうなぁ)
とりあえず、ひとつずつ渡してみることにしよう。
ちなみに、ネルセンさんにもらった「エッチな本」についても、アローザさんはバッチリコメントしてくれます(笑)

ユーモアの本。

ダジャレかよ。
そして、まさかのサーベルト兄さんネタかよ。
アローザさんも、「あんなに兄の死を悲しんでたゼシカが、くだらないボケに兄の名を使うなんて……」と、とても笑えない様子。
エッチな本。

お、おう……
それに対するアローザさんの「ぼんもきゅっも私を超えてすらいないのに、恥知らずもいいところだわ!」というツッコミも、ある意味衝撃的でした。
確か、「ぼん」に関しては、ゼシカは世界一かもしれないって自負してたはずなんだが、それを更に超えるのかアローザさん……
ごうけつのひけつ。

蒼天魔斬……そんなのいつ覚えたんだよゼシカ。
そして、前の2つに比べて明らかにポカーンになってしまったアローザさん。
「だ、誰……?」と、ものすごく素なリアクションになっちゃってます。
申し訳ないので、改めて正解の「おてんばじてん」を渡しました。

ああ、すごく普通のゼシカだわー。
ゼシカの性格って「おてんば」だったのか……
アローザさんは、元に戻った娘にかみつかれつつも、どこか嬉しげ。
反骨気質溢れるめんどくさい娘だけど、それでもそこが愛しいのかねぇ。
何が起きたかわかってないゼシカはきょとんとしてましたが、一件落着。
さて。
これで、冒険の書の前には10個の勇者の像が蘇りました。
しかし、それによって更に奥に謎の階段が出現。
その先には、「過ぎ去りし時の祭壇」なるものがあります。
今度は、この冒険の書に向き合わねばならんようです。
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